「うちの子は大丈夫」この油断が様々な問題を引き起こします。
飼い主の方は以下のことを遵守しましょう。
屋内で飼いましょう
猫の安全を守り、近隣の方とトラブルにならないために猫は屋内で飼育しましょう。
不妊去勢手術をしましょう
猫は繁殖力が強く、管理を怠るとあっという間に増えてしまいます。実際、手術をしていなかったために多頭飼育に陥り、管理できなくなる「多頭飼育崩壊」が問題になっています。「そのうち・・・」ではなく、飼い始めたらすぐに動物病院に手術時期を相談してください。
最期まで責任をもって飼いましょう
ペットを飼育する際は終生飼育が原則です。飼い猫の年齢や病気等を理由に手放したりしてはいけません。最期まで愛情持って飼育しましょう。万が一飼えなくなった場合には、飼い主の責任として新しく飼ってもらえる飼い主を探しましょう。
飼い主が病気や死亡する場合も考えられます。その際に引き取ってくれる方を事前に探しておくことも大切です。
マイクロチップや迷子札をつけましょう
迷子や災害に備え、首輪と連絡先を書いた名札を装着しましょう。首輪がはずれた場合のためにマイクロチップ(個体識別番号を記録したICチップ)を皮下に埋め込む方法もあります。
わんにゃん暮らしのアドバイス(HPリンク)